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13. テーブルおよびフダ@イルへのデータの抽出

13. テーブルおよびフダ@イルへのデータの抽出

導入

データ抽出ウィザードを使用して、一連のエンティティから情報を抽出できます。

本トピックでは、次について説明します。

データ抽出について

エンティティのセットから情報を抽出して部品表、スケジュール、数量のテーブルを作成できます。

データ抽出ウィザードでは、一連のエンティティまたはブロックを指定し、プロパティと属性情報を抽出できます。たとえば、プロジェクトからボルトのセットを指定し、属性データを抽出できます。

新しいデータ抽出を作成すると、対応する設定をデータ抽出フダ@イル(.det)に保存するように求められます。データ抽出フダ@イルには、データ ソースの選択、エンティティとプロパティの選択、テーブルのフォーマットが格納されます。要件に合う、以前に作成したデータ抽出フダ@イルをテンプレートとして使用できます。既存のデータ抽出の設定を再利用できるため、データ抽出フダ@イルを使用することで時間を節約できます。

データ抽出フダ@イル(.det)を使用すると、複数の図面から同じプロパティの図面データを抽出できます。以前に作成したデータ抽出フダ@イルをテンプレートとして使用して、別の図面に同じタイプの抽出を実行できます。既存のデータ抽出の設定を再利用できるため、データ抽出フダ@イルを使用することで時間を節約できます。

さらに、新しいデータ抽出の基礎としてデータ抽出フダ@イルを使用できます。図面のセットを修正したり、エンティティを追加または削除したり、さまざまなプロパティを指定してデータを抽出したりできます。

次の出力にデータをエクスダ|ートできます。

  • 現在の図面のテーブル
  • 外部フダ@イル(.csv または .txt)

データ抽出ウィザードの使用

データ抽出(Data Extraction)ウィザードでは、エンティティまたはブロックのセットを指定し、属性データを抽出できます。また、エンティティからプロパティ データを抽出することもできます。

結果を図面上のテーブルに表示するか、外部フダ@イルに表示するかを選択できます。

データ抽出(Data Extraction)ウィザードを使用して、次の操作を実行できます。

  • 図面またはフォルダのセットの指定
  • エンティティのフィルタ
  • 抽出したデータの整理
  • Microsoft Excel フダ@イル内の情報を、抽出したデータに追加します
  • 出力形式の指定
  • テーブルの出力データ形式の指定

ExtractData コマンドを実行すると、データ抽出(Data Extraction)ウィザードが開きます。

データ抽出テーブルを作成するには:

  1. 次のいずれかを実行します。
    • メニューで、挿入(Insert) > データ抽出(Data Extraction)をクリックします。
    • ExtractData と入力します。
  2. コマンド プロンプトで ExtractData と入力します。
  3. 最初のページで、次の操作を行います。
    • 新規データ抽出を作成(Create a new data extraction)をクリックします。
    • テンプレートを使用するには、前の抽出をテンプレートとして使用(Use previous extraction as a template)を選択します。
    • 次へ(Next)をクリックします。
  4. ダイアログ ボックスで、.det フダ@イルの名前を入力し、保存(Save)をクリックします。
  5. データ ソースを定義(Define data Source)ページで、データを抽出する図面とフォルダを指定し、次へ(Next)をクリックします。
  6. エンティティ選択(Select Entities)ページで、データの抽出元となるエンティティを指定し、次へ(Next)をクリックします。
  7. プロパティ選択(Select Properties)ページで、抽出するプロパティを指定します。
  8. データの絞り込み(Refine Data)ページで、必要に応じて列の順序を変更し、外部データをリンク(Link External Data)ダイアログ ボックスを使用して Microsoft Excel(XLSX または CSV)フダ@イル内の列を含めます。

    結果はプレビューできます。次へ(Next)をクリックします。

  9. 出力を選択(Choose Output)ページで、出力タイプを指定します。
  10. テーブル スタイル(Table Style)ページで、データ抽出テーブルの形式を指定します。必要に応じて、テーブルのタイトルを指定します。次へ(Next)をクリックします。
  11. 完了(Finish)ページで、完了(Finish)をクリックします。

    テーブルが、マウス カーソルに付随して表示されます。

  12. グラフィックス領域で、テーブルを配置する点を指定します。

注記: ExportTable コマンドを使用して、テーブルをカンマ区切り形式(CSV)でエクスダ|ートします。

既存のデータ抽出を編集するには:

  1. 次のいずれかを実行します。
    • メニューで、挿入(Insert) > データ抽出(Data Extraction)をクリックします。
    • ExtractData と入力します。
  2. コマンド プロンプトで ExtractData と入力します。
  3. 最初のページで、既存のデータ抽出を編集(Edit an existing data extraction)をクリックします。
  4. 指定したフォルダに新しい図面がある場合は、新しい図面が見つかりました(New Drawings Found)ダイアログ ボックスが表示されます。指定したデータ抽出に含める図面を指定し、OK をクリックします。

アクセス

メニュー: 挿入(Insert) > データ抽出(Data Extraction)

コマンド: ExtractData

ツール パレット(Tools Palette): 修正(Modify) > データ抽出(Data Extraction)

データ抽出のデータ ソースの定義

データ抽出ウィザードのデータ ソースの定義(Define Data Source)ページでは、個々のエンティティ、図面のすべてのエンティティ、図面のセット、またはサブフォルダがあるかどうかに関係なく指定したフォルダのすべての図面からデータを抽出できます。

以下を実行できます。

  • 1 つ以上の図面のすべてのエンティティからデータを抽出します。データ抽出ウィザードでは、非表示のエンティティを含む、その図面のすべてのエンティティが考慮されます。
  • 選択セットに基づいて特定のエンティティからデータを抽出します
  • 指定したフォルダのすべての図面からデータを抽出します
  • データ抽出ウィザードの追加設定を使用して、出力をフィルタ処理できます。たとえば、ブロックや外部参照からエンティティを含めたり除外したりすることができます。

プロジェクトでの作業中には、図面が修正されたり、プロジェクト フォルダにさらに図面が追加されたりする場合があります。データが変更されたという通知を受け取るか、または自動的に新規図面をデータ抽出に含めるかを選択できます。

現在の図面からエンティティのセットを指定するには:

  1. メニューで、挿入(Insert) > データ抽出(Data Extraction)をクリックします(または「ExtractData」と入力します)。
  2. データ抽出ウィザードで、データ ソースの定義(Define Data Source)ページが表示されるまで次へ(Next)を繰り返しクリックします。
  3. 現在の図面でエンティティを選択(Select entities in the current drawing)を指定します。
  4. エンティティを指定(Specify entities)エンティティを指定 をクリックして、グラフィックス領域でエンティティを指定し、Enter キーを押して選択を完了します。

    データを抽出するエンティティを選択するまで、ダイアログ ボックスが一時的に閉じます。

  5. 次へ(Next)をクリックします。

データ抽出のための図面とフォルダを指定するには:

  1. メニューで、挿入(Insert) > データ抽出(Data Extraction)をクリックします(または「ExtractData」と入力します)。
  2. データ抽出ウィザードで、データ ソースの定義(Define Data Source)ページが表示されるまで次へ(Next)を繰り返しクリックします。
  3. 図面(Drawings)を指定します。
  4. オプションで、現在の図面を含める(Include current drawing)を選択します。

    現在の図面フダ@イルが図面フダ@イルとフォルダ(Drawing files and folders)リストに表示されます。

  5. 図面フダ@イルとフォルダ(Drawing files and folders)で次のオプションを使用して、図面フダ@イルの追加、完全なフォルダの追加、リストからのフダ@イルの削除を行います。
    • フォルダを追加(Add Files)。フォルダをリストに追加します。フォルダからすべての図面を指定することも、サブセットのみを指定することもできます。

      フォルダ追加のオプション(Add Folder Options)ダイアログ ボックスで、次のオプションを指定します。

      • フォルダを指定するには、参照(Browse)をクリックします。組み込むフダ@イルに移動して、開く(Open)をクリックします。
      • 必要に応じて、次の設定を指定します。
        • 新規図面を自動的に含める(Automatically include new drawings)。新規図面をフォルダに追加したら、その図面をデータ抽出で考慮します。新しい図面が検出されると、新しい図面が見つかりました(New drawings found)ダイアログ ボックスに、抽出の実行後にフォルダに追加された新規図面のリストが表示されます。
        • サブフォルダを含む(Include subfolders)。現在の図面フダ@イルの位置を基準にしてサブフォルダにある図面フダ@イルを、リストに追加します。
        • ワイルドカード文字を使用して図面を選択(Use wild-card characters to select drawings)。指定したフォルダから図面のサブセットを指定できます。ワイルドカード(単一文字の場合は ?、文字列の場合は *)を入力し、一致する図面名を指定します。
    • フダ@イルを追加(Add File)。指定した図面フダ@イルをリストに追加します。
    • 除去(Remove)。図面フダ@イルまたはフォルダをリストから除去します。
  6. 必要に応じて、設定(Settings)をクリックします。詳細設定(More Settings)ダイアログ ボックスが表示されます。

    指定したフォルダと図面が図面フダ@イルとフォルダ(Drawing files and folders)リストに表示されます。

詳細設定

詳細設定(More Settings)ダイアログ ボックスでは、次のオプションを設定できます。

  • ブロックからエンティティを抽出(Extract entities from blocks)。ブロック エンティティを含めます。
  • 参照からエンティティを抽出(Extract entities from references)。外部参照図面(参照)のエンティティとブロックを含めます。
  • ブロック数に参照を含める(Include references in block counts)。エンティティを含めます。
  • モデル空間のエンティティ(Entities in model space)。モデル モードからすべてのエンティティを含め、シート モードからすべてのエンティティを除外します。
  • 図面のすべてのエンティティ(All entities in drawing)。図面情報など、モデルとすべてのシートのすべてのエンティティを含めます。

データ抽出のためのエンティティの選択(Selecting Entities for Data Extraction)

データ抽出ウィザードのエンティティ選択(Select Entities)ページでは、データ抽出テーブルで考慮するエンティティおよび図面情報のタイプを指定できます。

エンティティ リスト

指定した図面に存在するエンティティのみを表示します。デフォルトでは、このリストには、ブロックや外部参照からのエンティティを含む、モデルとレイアウトの両方のモードのエンティティが含まれます。デフォルト設定を変更するには、データ ソースの定義(Define Data Source)ページから設定(Settings)にアクセスします。

エンティティごとに次の情報を利用できます。

  • エンティティ(Entity)。各エンティティをその名前で表示します。
  • 表示名(Display Name)。エンティティのデフォルト名を表示します。必要に応じて、エンティティごとに代替名を指定できます。リスト内の行を右クリックし、コンテキスト メニューから表示名を編集(Edit display Name)を選択してください。指定した名前はデータ抽出テーブルに表示されます。
  • タイプ(Type)。エンティティがブロックかどうかを指定します。

行を右クリックすると、次のオプションが表示されます。

  • すべて選択(Check All)。すべてのエンティティをリストから選択します。
  • すべて選択解除(Uncheck All)。すべてのエンティティをリストから選択解除します。
  • 選択を反転(Invert Selection)。プロパティ リストで現在選択しているエンティティを元に戻します。
  • 表示名を編集(Edit display Name)。指定した行のエンティティの表示名を修正できます。

表示オプション(Display options)を使用してリストをフィルタ処理できます。

エンティティのリストで選択したエンティティのプロパティは、プロパティを選択(Select Properties)ページに表示されます。

列見出しをクリックすると、順序が逆になります。

表示オプション

エンティティのリストをフィルタ処理できます。

  • すべてのエンティティ タイプを表示(Display all entity types)。エンティティ リストにすべてのタイプのすべてのエンティティを表示します。
  • ブロックのみ表示(Display blocks only)。エンティティ リストにブロックのみを表示します。
  • ブロック以外を表示(Display non-blocks only)。ブロックではないエンティティのみを表示します。
  • 属性を持つブロックのみ表示(Display blocks with attributes only)。属性を持つブロックのみを表示します。
  • 現在使用中のエンティティのみ表示(Display entities currently in-use only)。指定した図面に存在するエンティティのみを表示します。

Preview

指定したブロック タイプ エンティティのプレビュー イメージを表示します。

データ抽出に含めるプロパティの選択(Selecting the Properties to Include in the Data Extraction)

データ抽出ウィザードのプロパティを選択(Select Properties)ページでは、抽出してデータ抽出テーブルに表示するプロパティを指定できます。

プロパティ

エンティティ選択(Select Entities)ページで指定したエンティティのプロパティのリストを表示します。カテゴリに従ってプロパティ リストをフィルタ処理できます。

抽出テーブルにプロパティを表示するには、対応するプロパティの前にあるチェックボックスをオンにします。

行または列を右クリックすると、次のようなオプションを含むコンテキスト メニューが表示されます。

  • すべて選択(Check All)。プロパティ リストからすべてのプロパティを選択します。
  • すべて選択解除(Uncheck All)。プロパティ リストからすべてのプロパティを選択解除します。
  • 選択を反転(Invert Selection)。プロパティ リストで現在選択しているプロパティを元に戻します。
  • 表示名を編集(Edit display Name)。指定した行のプロパティの表示名を変更できます。

列見出しをクリックすると、ソート順序が逆になります。

各行には、次の情報が表示されます。

  • プロパティ(Property)エンティティ選択(Select Entities)ページで選択したオブジェクトのオブジェクト プロパティを表示します。プロパティ リストは、選択したフィルタ カテゴリに従ってフィルタ処理されます。プロパティは、プロパティ(Properties)パレットにリストされるものと同じです。
  • 表示名(Display Name)。プロパティのデフォルト名を表示します。必要に応じて、代替名を指定できます。リスト内の行を右クリックし、コンテキスト メニューから表示名を編集(Edit display name)を選択してください。指定した名前はデータ抽出テーブルに表示されます。
  • カテゴリ(Category)。プロパティを含むプロパティ(Properties)パレットからカテゴリを表示します。

カテゴリ フィルタ

プロパティ リストに基づいてカテゴリのリストを表示します。カテゴリを選択解除すると、プロパティ(Properties)リストがフィルタ処理されます。

テーブルに表示するプロパティを選択するには:

  1. 必要に応じて、カテゴリ フィルタ(Category filter)のカテゴリを使用してプロパティ(Properties)リストをフィルタ処理します。
  2. プロパティ(Properties)リストで、抽出するプロパティを選択します。

    選択内容を取り消す場合は、すべてクリア(Clear All)をクリックします。すべてのプロパティを選択するには、すべて選択(Select All)をクリックします。

  3. プロパティの表示名を変更するには、対応する行を右クリックし、コンテキスト メニューから表示名を編集(Edit display name)を選択します。次に、セルに新しい名前を入力します。

抽出データの整理と改良

データ抽出ウィザードのデータを改良(Refine Data)ページでは、データ抽出テーブルの構造を修正し、データをテーブルまたは外部フダ@イルにエクスダ|ートする前に整理して改良できます。

列見出しをクリックすると、その列の値に基づいてエントリをソートできます。続けてクリックすると、昇順と降順が切り替わります。

以下を実行できます。

  • 同一の行を組み合わせる。テーブル内の同一の行をグループ化し、それに応じてカウント(Count)列を更新します。
  • カウント列を表示するカウント(Count)列を表示または非表示にします。
  • 名前列を表示する名前(Name)列を表示または非表示にします。

外部データをリンク(Link External Data)をクリックすると、外部データをリンク(Link External Data)ダイアログ ボックスが表示されます。外部の Microsoft Excel フダ@イルをリンクできます。

フル プレビュー(Full Preview)では、ダイアログ ボックスにテーブルのプレビューが表示されます。

外部データをリンク(Link External Data)ダイアログ ボックスでは、Microsoft Excel フダ@イルからデータ抽出テーブルにデータをリンクできます。

データ リンク

データ リンクを選択します

外部データ フダ@イルへの確立されたリンクのリストが表示されます。新しい Microsoft Excel フダ@イルを図面に添付するには、データ リンクを選択(Select data link)をクリックします。

データ リンク マネージャー を開きます

データ リンク マネージャー(Data Link Manager)ダイアログ ボックスが表示されます。Microsoft Excel フダ@イルへの新しいデータ リンクを作成し、プリセットとして使用することができます。

データ照合

図面データ列

抽出されたプロパティ列のリストが表示されます。

外部データ列

リンクされた Microsoft Excel フダ@イル内の列名のリストが表示されます。

照合(Match)

指定した図面データ キー列と外部データ キー列のデータを比較し、図面データ列と外部の Microsoft Excel フダ@イル データ列の間の照合チェックを実行します。データが外部データ キー列のすべての行で一意で、図面データとスプレッドシート内のデータの間で少なくとも 1 つのデータが一致する場合、この照合は成功します。これらの条件が満たされない場合は、警告メッセージが表示されます。

大文字小文字の区別(Case sensitive)

図面列のデータを外部リンクされた列のデータと比較するときに、大文字と小文字が区別されます。

先頭および末尾の空白文字を無視(Ignore the prefix and suffix white space)

有効にすると、データ照合検証プロセスで、比較される列のエントリの前後にある空白スペースが無視されます。

データ抽出テーブルの他の外部データ列

含める外部データ列を選択します

データ抽出テーブル内の列が、外部の Microsoft Excel フダ@イル内の順序でリストされます。データ抽出テーブルの最後に含める列を指定できます。

外部データの最上位行を列名として使用(Use top row of external data as column names)

データ リンク内のデータの一番上の行を、リンクされたデータの列名として使用します。無効にすると、列 1、列 2 などのラベルが列に付けられます。

データ抽出の出力の設定(Setting the Data Extraction Output)

データ抽出ウィザードの出力を選択(Choose Output)ページでは、抽出したデータを図面内のテーブル、外部フダ@イル、またはその両方に出力できます。

利用可能なオプションは、以下のとおりです。

  • データ抽出テーブルを図面に挿入

    データ抽出が完了すると、テーブルを現在の図面に挿入するように求めるプロンプトが表示されます。

    デフォルトでは、データ抽出テーブルのセルはロックされます。編集を有効にするには、個々のセルまたはテーブル全体をロック解除します。ロックおよびロック解除のオプションを表示するには、セルを右クリックしてロック解除します。

    注記: データ抽出テーブルを図面に配置した後、ExportTable コマンドを使用してデータを .csv 形式にエクスダ|ートできます

  • 外部フダ@イルにデータを出力

    データ抽出テーブルから次のフダ@イル形式にデータをエクスダ|ートできます。

    • カンマ区切りフダ@イル(.csv 形式)。CSV(カンマ区切り値)は、スプレッドシートまたはデータベース ソフトウェア用に表形式のデータを保存する ASCII フダ@イル形式です。カンマでセルの値を区切ります。文字列はシングル クォーテーション マークで囲まれます。
    • テキスト フダ@イル。.txt フダ@イルは標準的なテキスト ドキュメントで、データ抽出テーブルのフィールドはタブ文字で区切られます。.txt フダ@イルにはフォーマット情報が含まれません。

データ抽出テーブルを外部フダ@イルにエクスダ|ートするには:

  1. コマンド プロンプトで「ExtractData」と入力します。
  2. データ抽出ウィザードで、出力を選択(Choose Output)ページが表示されるまで次へ(Next)を繰り返しクリックします。
  3. 外部フダ@イルにデータを出力(Output data to external file)を選択し、参照(Browse)をクリックします。
  4. ダイアログ ボックスで、次の項目を指定します。
    • 保存先(Save in)。フダ@イルを保存するフォルダに移動します。
    • フダ@イル名(File name)。フダ@イル名を入力します。
    • 次のタイプとして保存(Save as type)。.csv または .txt タイプを指定します。
  5. 保存をクリックします。
  6. 完了(Finish)ページで完了(Finish)をクリックします。

    このコマンドにより、指定したタイプの外部フダ@イルが生成されます。

現在の図面にデータ抽出テーブルを挿入するには:

  1. コマンド プロンプトで「ExtractData」と入力します。
  2. データ抽出ウィザードで、出力を選択(Choose Output)ページが表示されるまで次へ(Next)を繰り返しクリックします。
  3. データ抽出テーブルを図面に挿入(Insert data extraction table into drawing)を選択し、次へ(Next)をクリックします。
  4. テーブル スタイル(Table Style)ページで必要な設定を行い、次へ(Next)をクリックします。
  5. 完了(Finish)ページで完了(Finish)をクリックします。

データ抽出テーブルのフォーマット(Formatting Data Extraction Tables)

データ抽出ウィザードのデータ抽出(Data Extraction)ページでは、データ抽出テーブルの外観をコントロールします。このページが表示されるのは、出力を選択(Choose Output)ページでデータ抽出テーブルを図面に挿入(Insert data extraction table into drawing)を指定した場合に限られます。

テーブル スタイルを使用して、データ抽出テーブルをフォーマットできます。

テーブル スタイルと形式を指定するには:

  1. テーブル スタイル(Table Style)ページのテーブル スタイル(Table style)で、テーブル スタイルを選択するかテーブル スタイルを表示(View table styles)をクリックし、テーブル スタイルの作成または編集を行います。

    選択したテーブル スタイルのイメージは、プレビュー領域に表示されます。

  2. セル スタイル(Cell styles)で、次の項目を設定します。
    • 最初の行(First row)。セル スタイル(タイトル(Title)ヘッダー(Header)データ(Data))を選択します。
    • 2 行目(Second row)。セル スタイル(タイトル(Title)ヘッダー(Header)データ(Data))を選択します。
    • その他すべての行(All other rows)。セル スタイル(タイトル(Title)ヘッダー(Header)データ(Data))を選択します。
    • 必要に応じて、プロパティ名を追加の列見出しとして使用(Use property names as additional column headers)を選択します。
  3. 次へ(Next)をクリックします。
  4. 完了(Finish)ページで完了(Finish)をクリックします。
Updated on 2月 15, 2024
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